初イベント!ファミリーコスプレ編

イベントをしよう!

奈良コス部発足から3ヶ月、、、
少しずつメイクや備品が揃い出した頃です。

ちょっと自分たちだけでなく、外部向けのイベント出来たら良いね!
、、、なんて話から、子供さん向けのイベントとして発案されたのが

『ファミリーコスプレ会

子供さんたちをコスプレさせて写真を撮ってあげよう‼️

初の試みで、まだ自分たちのコスプレもそこまでのレベルではなかったのですが、運営達のコスプレを広めたい気持ちから企画され、その年のGWに開催を決めたのだった。

誰が何する?

さてここでも問題が山積みに、、、

それは

『誰がどんな役割をして、どう撮影していくか?』
そして何より
『コロナ禍において、いつ、どう開催するか?』

ということだった。
GWとはいえタケヲとEMIさんはサービス業、孤斗丸さんはご自身の子供さんの行事、クミさんも仕事などでなかなかタイミングが合わない💦

むむむ、、、

そこから運営チームのLINEや電柱会議ではどうするか?といった議論で深夜に渡るまで議論が続いた。

コロナ禍において、自分たちが何を出来るのか?
これはこれから奈良コス部が『社会貢献』という役割をどう果たす事ができるのか?と言う事を意味する事になった。


今その当時のLINEを見直してもどうやる?的な内容で、最初のイベント、コロナ禍、、、等々を踏まえた議論に付け加えて定例会の内容も打ち合わせていたのを見て、忙しすぎてちょっと気の毒になるような内容だった💦

ただそこには悲壮感は感じず、運営陣一人一人が
『自分に何ができるか?』
を話していた。
イベント2週間前のLINE
休みの日は事業相談会、仕事終わりは打ち合わせ。

日取りも決まり、いざ!

実際に日取りを5/5のこどもの日に設定、タケヲは店を休みに、各々も仕事を調整して何とか参加!

香芝市にコロナ禍でのイベント開催のルールを問い合わせ、自分達でルールを設けての開催だった。
  1. 手指消毒
  2. 検温
  3. グループ毎に時間を分けて撮影
  4. 飲食の禁止
  5. 常時換気
今よりまだまだコロナの厳戒態勢は施かれており、おおっぴらに開催の旨を伝える事は出来ず、グループは3家族。
それでも楽しんで貰えたらと一生懸命に企画したのは今でも覚えている。

わからない事だらけで、本当に上手くやれるかな?

運営陣は本当に不安で時間があればLINE会議からの電柱会議。
大人なので口の悪い言い合いになんてならないが、この運営グループにはイエスマンなんていない。
意見の相違は起こるし、食い違いも起こる。
でも受け入れて進んだ。


やろう❗️
楽しんでもらおう‼️
そして楽しもう‼️

主役は誰なのか?
こんな時期にコスプレをしてみたいと手を挙げてくれた人たちを楽しませたい❗️
そう思い進んでいった。


この日に来てくれた家族はみんな運営陣の知り合いで固まる事にはなったのだが、それでも本当にありがたかった。

初イベント!ファミリーコスプレ‼️

メイクをしてもらう子供ちゃん。
メイク担当は美柱のEMIさん
タケヲの娘の着替え、メイクからスタートし撮影‼️
その後入れ替わりでクミさんのお友達で子供コス部のカナエちゃん、その後はEMIさんのお友達の娘さん。

おそらく始まりから終わりまでで程入れ替わり立ち替わり、ぶっ通しの3時間。

流石に終わる頃には運営陣全員ブっ倒れてしまいそうになる状態だった💦
しかしやり切った感もあり、楽しんでもらえたのは確かだった‼️


ご家族の方々からも
『楽しかった‼️』
『またやりたい‼️』
と言った感想もいただけのが何よりだった。
正直利益なんて一切出ていないw
事業としては全くなりたたない。
でもやる。
コレが進んでいく先には、間違いなくお金ではない何かがあるからだ。

あれだけ悩んだ最初のイベントがあったから、その1年後に20人が参加する遠足イベントが成功したのだ。
最初のイベントはほんの数人。
それでも必死だった。
終わった後は運営陣も本当に疲れ果てていた。
定例会とは違うプレッシャー。
善逸カメラマンの孤斗丸部長
この日は1日カメラマンでクタクタでしたね。
炭治郎クミさん
全お子様のテンションが下がらないようフルスロットルで盛り上げてくれましたねw
子供ちゃんのメイクを担当しつつ
子供達と一緒に写真を撮るEMIさん
初めて娘と一緒にコスプレ写真を撮るタケヲ

考えるより動け‼️

このイベントは割と急ピッチでの開催だったので、考えるより『こうしよう!!』といった行動が先に出ていた気がする。
とりあえずやってみようと企画してから考え、撮影会になってから場面で一人一人が立ち振る舞った。

結果的に初イベントは大成功だったと言えただろう。
しかし運営陣は終わってみると

『もっとココでこうやれたね』

、、、みたいな反省点も沢山出てきた。
でも間違い無く次へ繋がる経験が出来たといえる。

まだまだ未熟だった自分達のイベントだったが、
ここから更に前に進み、目標に辿り着き振り返った時に必死だった『その時』が自分達にとって間違いない『宝物』になるだろう事を、私は知っている。

奈良コス部運営 タケヲ

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コメント: 1
  • #1

    Emi (土曜日, 21 5月 2022 12:27)

    泣きそう�
    嘘。泣いた�
    世界が不安に飲み込まれそうな時、
    光になりたくて、とにかく必死でしたね�
    あの一歩が、今に繋がっているなぁ!
    タケヲ氏みんなを泣かせに行ってるでしょ�